山旅
年末年始山旅
2019~2020の年末年始は8日間かけて中国・四国・九州を巡る旅。
12月26日
世間様よりちっとばかり早く休みをもらい、出発。
14:50に山口宇部空港に到着し、キャンプ用のガスカートリッジを購入してレンタカーで愛媛へ向かう。
1泊目の宿泊地は、しまなみ海道のど真ん中にある岩城島。
12月27日
瀬戸内の景色を楽しみながら、大三島にある大山祇神社へ立ち寄る。
愛媛出身の職場の友人に教えてもらったパワースポットで、古代から地の神、海の神として知られ「日本の総鎮守」とのこと。樹齢2600年の大楠からパワーをいただき、2020年に始まる新しい生活がうまくいきますように…とお願いした。
愛媛・愛南町の篠山に登る。

日本三百名山 114/300
日本三百名山 篠山(標高1,065m) 愛媛・高知
下山後、全国的にも珍しい駅舎にある温泉「森の国ぽっぽ温泉」(JR予土線・松丸駅)で身体を温めた。
野宿。
12月28日
まだ暗い早朝5時に「三本杭山」登山開始。
そろそろご来光が見られるぞーの7時過ぎに休憩し、愛媛と言えばのポンジュース片手に太陽さんにご挨拶した。

山頂に近づくにつれ、雪が多くなってきた。

7:59登頂。なかなかいい景色だ。

日本三百名山 115/300
日本三百名山 三本杭山(標高1,226m) 愛媛・宇和島
下りは滑床渓谷沿いを歩く。何カ所か、リポビタンDのCMみたいになる。

帰る前にアウトドアセンターでコーヒーをいただいてくつろぎ、チーフマネージャー「なめ君」に遊んでもらう。人なつこくてかわいい

愛媛・八幡浜港からフェリーに乗り、2時間50分で大分・別府港に到着、別府で民泊。
12月29日
別府ロープウェイに乗り、降りて、ちろっと歩いて、鶴見岳登頂。

日本三百名山 116/300
日本三百名山 鶴見岳(標高1,375m) 大分・由布
そこから由布岳を目指す。遠いなー。

頂上に近づくにつれ、鎖場ありーので、岩登りが続き、けっこう怖い。

登頂
日本三百名山 117/300
日本二百名山 由布岳(標高1,583m) 大分・由布

別府の志高湖キャンプ場でテント泊。(この場所で3連泊)
12月30日
雨模様の上、久しぶりに連日5~6時間の登山をしているから、さすがに疲れた。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」でお魚たちに癒やされ、地元のアウトドアショップでウインドーショッピングを楽しみ、大分名物「とりてん」を味わったらやることがなくなり、テントに戻ってお昼寝。

12月31日
朝からどんぐもりで、とにかく寒い。涌蓋山に登る。途中から雪が降ってきて…風も出てきて…とにかくさぶい…。
登頂。さぶい…

日本三百名山 118/300
日本三百名山 涌蓋山(標高1,500m) 大分・熊本
大晦日だというのに(だからか)けっこうキャンパー達がいる。
みんな大きなテントで暖をとりながら過ごしている。うらやましい限り。
ワタシらは所詮登山用テントなのでちっちゃいし暖房器具はないので、とにかく着込んで寝袋にくるまるしかない。
ベートーヴェンの第九を聞きながら芋焼酎のお湯割りを飲みながら1年を振り返り、変化を迎える新たな年に向けての想いを語って、21:00就寝。
年越しの瞬間にはキャンパー達が騒いでそれで起きるだろうと思っていたけど、みんな良い子で静かに寝ていたから、その2020年のカウントダウンもせず、年を越してしまった
1月1日
人生初の、元日登山だ。すっごくいい天気の予報の中、くじゅう連山へ向かう。
九州本土最高峰の中岳に登ろうと牧ノ戸峠の登山口に着いたら、6:00過ぎにも関わらず200台ある駐車場はいっぱいで周辺の道路にまで車があふれていた…。
天気のいい元日登山だもんね…そうだよね、そうだよね…ワタシ達が甘かったよね、なんたって百名山で人気の山だもんね…。
なんとか車を止めて出発。
登山口が西側で、山を登って東側に行かないと初日の出が出てくる瞬間が見られないんだけど、明るくなってきたので途中で見ようかと腰を下ろした。

周囲の景色が初日の出に照らされて、美しい。遠くには3日前に登った由布岳が見える。


でも目の前の山が大きすぎていつまで待っても太陽は昇って来ないと思い、諦めて出発。
前からは山頂で初日の出を拝んだ登山者がぞくぞくと下山してくる。
あ!出てきた!私たちにとっての初日の出~

元日に山で初日の出を拝めるなんて、なんてシアワセなんだ~
今年1年安泰でありますに、無事に新たなスタートが切れますように…♪
全面氷で覆われている御池を見て…

山頂
空が青くて、後ろには由布岳が見えて、最高だーーーー!!

日本三百名山 119/300
日本百名山 中岳(標高1,791m) 大分・九重&竹田

久住山を目指す。気持ちのいいルート。

久住山も登頂

ここからの眺めは、熊本の阿蘇山を望むことができる。
いまも火山として噴煙を上げているその姿と外輪山は絶景だ。

大満足の元日登山を終え、山口へ。
新山口駅前のシティホテル泊。久しぶりに文明の力に触れる。
1月2日
6:30 山口宇部空港行きの直行バスに乗る
7:00 空港着。ANAとJALの離陸時間が5分しか違わないのと、帰省客や観光客で大混雑
7:45 乗客が揃わず離陸できず
8:10 ようやく離陸
9:30 羽田空港着
10:00過ぎ ちょうどいい高速バスがないので電車で帰ろうとモノレールに乗ったら、お土産を車内に置き忘れる
なんとか無事に川越の小さなおうちに帰宅。(お土産ないけど)
反省点:ANAのスーパーバリューで安いチケットを探したらこの日程にしたんだけど、毎日宿に泊まったら大変な出費になるのでこのような旅に形になった。が、さすがに辛く修行のようだった
12月26日
世間様よりちっとばかり早く休みをもらい、出発。
14:50に山口宇部空港に到着し、キャンプ用のガスカートリッジを購入してレンタカーで愛媛へ向かう。
1泊目の宿泊地は、しまなみ海道のど真ん中にある岩城島。
12月27日
瀬戸内の景色を楽しみながら、大三島にある大山祇神社へ立ち寄る。
愛媛出身の職場の友人に教えてもらったパワースポットで、古代から地の神、海の神として知られ「日本の総鎮守」とのこと。樹齢2600年の大楠からパワーをいただき、2020年に始まる新しい生活がうまくいきますように…とお願いした。
愛媛・愛南町の篠山に登る。

日本三百名山 114/300
日本三百名山 篠山(標高1,065m) 愛媛・高知
下山後、全国的にも珍しい駅舎にある温泉「森の国ぽっぽ温泉」(JR予土線・松丸駅)で身体を温めた。
野宿。
12月28日
まだ暗い早朝5時に「三本杭山」登山開始。
そろそろご来光が見られるぞーの7時過ぎに休憩し、愛媛と言えばのポンジュース片手に太陽さんにご挨拶した。

山頂に近づくにつれ、雪が多くなってきた。

7:59登頂。なかなかいい景色だ。

日本三百名山 115/300
日本三百名山 三本杭山(標高1,226m) 愛媛・宇和島
下りは滑床渓谷沿いを歩く。何カ所か、リポビタンDのCMみたいになる。

帰る前にアウトドアセンターでコーヒーをいただいてくつろぎ、チーフマネージャー「なめ君」に遊んでもらう。人なつこくてかわいい


愛媛・八幡浜港からフェリーに乗り、2時間50分で大分・別府港に到着、別府で民泊。
12月29日
別府ロープウェイに乗り、降りて、ちろっと歩いて、鶴見岳登頂。

日本三百名山 116/300
日本三百名山 鶴見岳(標高1,375m) 大分・由布
そこから由布岳を目指す。遠いなー。

頂上に近づくにつれ、鎖場ありーので、岩登りが続き、けっこう怖い。

登頂

日本三百名山 117/300
日本二百名山 由布岳(標高1,583m) 大分・由布

別府の志高湖キャンプ場でテント泊。(この場所で3連泊)
12月30日
雨模様の上、久しぶりに連日5~6時間の登山をしているから、さすがに疲れた。
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」でお魚たちに癒やされ、地元のアウトドアショップでウインドーショッピングを楽しみ、大分名物「とりてん」を味わったらやることがなくなり、テントに戻ってお昼寝。

12月31日
朝からどんぐもりで、とにかく寒い。涌蓋山に登る。途中から雪が降ってきて…風も出てきて…とにかくさぶい…。
登頂。さぶい…


日本三百名山 118/300
日本三百名山 涌蓋山(標高1,500m) 大分・熊本
大晦日だというのに(だからか)けっこうキャンパー達がいる。
みんな大きなテントで暖をとりながら過ごしている。うらやましい限り。
ワタシらは所詮登山用テントなのでちっちゃいし暖房器具はないので、とにかく着込んで寝袋にくるまるしかない。
ベートーヴェンの第九を聞きながら芋焼酎のお湯割りを飲みながら1年を振り返り、変化を迎える新たな年に向けての想いを語って、21:00就寝。
年越しの瞬間にはキャンパー達が騒いでそれで起きるだろうと思っていたけど、みんな良い子で静かに寝ていたから、その2020年のカウントダウンもせず、年を越してしまった

1月1日
人生初の、元日登山だ。すっごくいい天気の予報の中、くじゅう連山へ向かう。
九州本土最高峰の中岳に登ろうと牧ノ戸峠の登山口に着いたら、6:00過ぎにも関わらず200台ある駐車場はいっぱいで周辺の道路にまで車があふれていた…。
天気のいい元日登山だもんね…そうだよね、そうだよね…ワタシ達が甘かったよね、なんたって百名山で人気の山だもんね…。
なんとか車を止めて出発。
登山口が西側で、山を登って東側に行かないと初日の出が出てくる瞬間が見られないんだけど、明るくなってきたので途中で見ようかと腰を下ろした。

周囲の景色が初日の出に照らされて、美しい。遠くには3日前に登った由布岳が見える。


でも目の前の山が大きすぎていつまで待っても太陽は昇って来ないと思い、諦めて出発。
前からは山頂で初日の出を拝んだ登山者がぞくぞくと下山してくる。
あ!出てきた!私たちにとっての初日の出~


元日に山で初日の出を拝めるなんて、なんてシアワセなんだ~

今年1年安泰でありますに、無事に新たなスタートが切れますように…♪
全面氷で覆われている御池を見て…

山頂

空が青くて、後ろには由布岳が見えて、最高だーーーー!!

日本三百名山 119/300
日本百名山 中岳(標高1,791m) 大分・九重&竹田

久住山を目指す。気持ちのいいルート。

久住山も登頂


ここからの眺めは、熊本の阿蘇山を望むことができる。
いまも火山として噴煙を上げているその姿と外輪山は絶景だ。

大満足の元日登山を終え、山口へ。
新山口駅前のシティホテル泊。久しぶりに文明の力に触れる。
1月2日
6:30 山口宇部空港行きの直行バスに乗る
7:00 空港着。ANAとJALの離陸時間が5分しか違わないのと、帰省客や観光客で大混雑
7:45 乗客が揃わず離陸できず
8:10 ようやく離陸
9:30 羽田空港着
10:00過ぎ ちょうどいい高速バスがないので電車で帰ろうとモノレールに乗ったら、お土産を車内に置き忘れる
なんとか無事に川越の小さなおうちに帰宅。(お土産ないけど)
反省点:ANAのスーパーバリューで安いチケットを探したらこの日程にしたんだけど、毎日宿に泊まったら大変な出費になるのでこのような旅に形になった。が、さすがに辛く修行のようだった
